入社する前は、おしぼりやお箸などの備品を納めるルート営業をしていました。おしぼりやお箸って消耗品なので、納品先の方と込み入った話をすることがほとんどなかったんですね。それに比べ、同じ時間帯に納品に訪れた食品関係を扱う営業員さんを見ると、店長さまやオーナーさまと話が盛り上がっている。「食品を扱う仕事だと、より深くお客様と関係を築いていけるんだな」と憧れた経験がベースにあり、[株式会社 森野義]に入社しました。初めの1年くらいはお客様に質問されてもすぐ答えられなかったり、わからないことが多くて取り繕ってしまったり。失敗を恐れるような部分も正直あったと思います。でも、通う回数を重ねるごとに、思ったことを恐れず言葉にして、チャレンジするしかないってことに気づいていきました。
