コロナ禍の不自由を経験し地元・京都で就職活動を

山口県にある大学を卒業後、そのまま山口県内の印刷会社に就職し、事務をしていました。のどかで暮らしやすい土地だったのですが、コロナ禍になって気持ちに変化が芽生えました。自由に移動できない時期が長かったことで、地元に戻りたいという気持ちが強くなり、関西での就職を決意。今は「株式会社 森野義」で営業事務を担当しています。以前働いていた会社も食品関係の印刷物を扱っていたので、業務用総合食品卸という業種を見て、これまで自分が携わった世界とそう遠くないように感じたのが応募のきっかけです。地下鉄、近鉄、京阪の駅が近く、アクセス便利な本社のロケーションもいいなと思いました。

コロナ禍の不自由を経験し地元・京都で就職活動を

遠方からのご注文を受け
商品を確認して配送を手配

日々の主な仕事としては、運送会社に指示をして、物流センターからお客様に商品を輸送する手配をしています。通常は、弊社の営業員が直接、物流センターで荷物を受け取り、担当するお客様のところに伺うのですが、営業員が直接伺えないような遠方のお取引先もあるんですよね。そういう地域のお客様からの電話注文を受け、商品をお届けする。お送りした商品の請求書を発行・発送するといった業務も行います。
これまでは、京都・滋賀を中心に、大阪、奈良、神戸などの取引先が多かったようですが、昨今は関西だけでなく配送するエリアが拡大。長野や岐阜などに商品をお送りすることも多いですね。物流センターで入力したり、シールを印刷したり、倉庫で作業する日もあるのですが、ただ目の前のことだけをするのではなく、在庫を見て欠品しそうな商品があれば上司に報告するのも、自分の役割だと思っています。

遠方からのご注文を受け商品を確認して配送を手配

柔軟な対応力さえあれば
難しい仕事ではありません

先輩方に相談することもありますが、基本的には日々の業務の内容も時間配分も、自分で調整させてもらえる環境です。「この時間までにこれを終えよう」と、決めたことを実行できる人であれば、残業することも少ないでしょうし、趣味の時間も作れると思います。後は、扱う商品の点数がすごく多いので、どんな場面でも柔軟に対応できる人に向いている仕事かなと思います。私は入社して間もなくて、まだまだミスをしてしまうことも多いのですが(笑)。入社してよかったと思うことのひとつに、だし文化が身近になったことがあるかもしれません。これまで削り節でだしを取ることなどなかったのですが、いただいたサンプルを使って、引き立てのダシに浮かべたうどんは本当においしいです。

柔軟な対応力さえあれば難しい仕事ではありません

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