お客様と深い話ができる食品卸の営業に憧れて

入社する前は、おしぼりやお箸などの備品を納めるルート営業をしていました。おしぼりやお箸って消耗品なので、納品先の方と込み入った話をすることがほとんどなかったんですね。それに比べ、同じ時間帯に納品に訪れた食品関係を扱う営業員さんを見ると、店長さまやオーナーさまと話が盛り上がっている。「食品を扱う仕事だと、より深くお客様と関係を築いていけるんだな」と憧れた経験がベースにあり、[株式会社 森野義]に入社しました。初めの1年くらいはお客様に質問されてもすぐ答えられなかったり、わからないことが多くて取り繕ってしまったり。失敗を恐れるような部分も正直あったと思います。でも、通う回数を重ねるごとに、思ったことを恐れず言葉にして、チャレンジするしかないってことに気づいていきました。

お客様と深い話ができる食品卸の営業に憧れて

営業に必要なことはすべて
コミュニケーションから学ぶ

経験の少ない新入社員は、弊社が扱う商品が多すぎるのと、お客様が多様なことに戸惑い、「どうすればいいかわからない」と思うこともあると思います。僕も最初はそうでした。でも、これが正解の営業モデル、という姿があるわけではなくて。営業員それぞれが少しずつ、自分のスタイルを見つけていくものなんですよね。僕のスタイルは、初回からどんどんアプローチしていくことはせず、外に出ている今日のおすすめメニューやお店の中の様子を見て、話を膨らませてニーズを掴んでいきます。金額設定も重要ではありますが、決して一番じゃない。相手がどんな商品を必要とされていて、弊社がどんな風に関わっていけるのか、お客様とお話しながらあれこれ考えている時が一番楽しいですね。

営業に必要なことはすべてコミュニケーションから学ぶ

貴重な時間を無駄にせず
ウィンウィンの関係を築く

自分のお客様を持ち、配送するようになったら、タイムスケジュールをきっちり作ることが重要。長々とお客様のところに滞在していては、いつまでたっても仕事が終わりません。「この時間までに話をまとめる」と決めて挑んだ方が、的を得た濃厚な話ができますし、互いの時間を無駄にすることもない。どこかできちんと線引きをして、時間を奪われるのではなく、時間を自分で活用していく。そんな意識を持って、仕事に向き合っています。今は京都本社から近いエリアを担当させてもらっていて、受け持つお客様の数は90件前後でしょうか。僕は常に前進していたいし、止まっていたくなくって。何度も顔を合わせているお客さまにも、今日と明日では違うことをご提案したい、といつも思っています。お客様とウィンウィンの関係が築くことが、自分の成長につながっていくと考えています。

貴重な時間を無駄にせずウィンウィンの関係を築く

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